バーン調整録
2017年10月23日 Magic: The Gathering どーも、久しぶりにマジック三昧の休日を過ごしてきたねこまくらです。
MMMファイナルズの店舗大会、ボロスバーンで優勝しました!
微調整したので、その話をば。
Boros Burn by ねこま
クリーチャー(13)
4 ゴブリンの先達
4 僧院の速槍
4 大歓楽の幻霊
1 渋面の溶岩使い
インスタント(19)
4 稲妻
4 稲妻のらせん
4 ボロスの魔除け
4 頭蓋割り
3 焼尽の猛火
ソーサリー(8)
4 裂け目の稲妻
4 溶岩の撃ち込み
土地(20)
4 血染めのぬかるみ
3 樹木茂る山麓
3 乾燥台地
4 感動的な眺望所
2 聖なる鋳造所
1 踏み鳴らされる地
3 山
サイドボード(15)
4 破壊的な享楽
2 跳ね返す掌
2 コーの火歩き
2 流刑への道
2 破壊放題
1 溶鉄の雨
2 大祖始の遺産
(1)フェッチランドの減量、フェッチ先の増量
以前はフェッチランド12枚採用していたのですが、空フェッチ(フェッチランドを起動しても持ってくる土地がない現象)がすごく気になりました。
バーンがフェッチを起動するとき、圧縮は他のデッキよりも大きな意味合いがあります。空フェッチ率が上がると、圧縮されなかった分のフェッチランドがライブラリーに残りフェッチランドをドローしてしまう、焼尽の猛火の上陸達成がしにくくなるなど、微々たるものながら影響が出てきます。そこで山を1枚増やし、フェッチランドを2枚減量しました。
(2)感動的な眺望所を4枚採用
(1)で土地の空きスロットができたので、感動的な眺望所4枚目を採用してみました。ねこまは4ターン目タップインが嫌だったので3枚推奨派だったのですが、それについては後述します。
(3)焼尽の猛火の減量、渋面の溶岩使いの採用
焼尽の猛火を捌くのに困ること、結構あるんですよね…。上陸達成が難しいときには弱いカードですし、クリーチャーがいないときには手札が枯らされているような気持ちになります。嵌まると強いカードは減らせ、とどこかで聞いた気がするので、1枚減らして代わりに1マナの渋面の溶岩使いを採用しています。ウィニー系の対策カードでもあり、半恒久クロックを期待できるカードでもあるので入れています。後引きして弱いことが気になる方は欠片の飛来を採用してもよいでしょう。
また、感動的な眺望所を4枚採用したため、2マナ+2マナよりも1マナ+2マナの火力切りができるように、2マナ域を減らして1マナ域を増やすといった意味合いもあります。バーンはキープ基準がしっかりしていれば土地3枚でもそこそこ火力が切れるので、土地3枚でも十分と考えると感動的な眺望所4枚採用はありなのかなと思います。ビートダウン相手にショックランドをショックインして白を用意する場合も減るので、キルターンが遅れる分火力1枚多く引けたりするのも利点かなと思います。
以上、バーンの調整録でした。
しばらくはコンバットが苦手という部分を克服するため(バーンとしては致命的)、スタンダードで遊ぼうかなと思っています。
ではまた、縁側でお茶する日まで。
MMMファイナルズの店舗大会、ボロスバーンで優勝しました!
微調整したので、その話をば。
Boros Burn by ねこま
クリーチャー(13)
4 ゴブリンの先達
4 僧院の速槍
4 大歓楽の幻霊
1 渋面の溶岩使い
インスタント(19)
4 稲妻
4 稲妻のらせん
4 ボロスの魔除け
4 頭蓋割り
3 焼尽の猛火
ソーサリー(8)
4 裂け目の稲妻
4 溶岩の撃ち込み
土地(20)
4 血染めのぬかるみ
3 樹木茂る山麓
3 乾燥台地
4 感動的な眺望所
2 聖なる鋳造所
1 踏み鳴らされる地
3 山
サイドボード(15)
4 破壊的な享楽
2 跳ね返す掌
2 コーの火歩き
2 流刑への道
2 破壊放題
1 溶鉄の雨
2 大祖始の遺産
(1)フェッチランドの減量、フェッチ先の増量
以前はフェッチランド12枚採用していたのですが、空フェッチ(フェッチランドを起動しても持ってくる土地がない現象)がすごく気になりました。
バーンがフェッチを起動するとき、圧縮は他のデッキよりも大きな意味合いがあります。空フェッチ率が上がると、圧縮されなかった分のフェッチランドがライブラリーに残りフェッチランドをドローしてしまう、焼尽の猛火の上陸達成がしにくくなるなど、微々たるものながら影響が出てきます。そこで山を1枚増やし、フェッチランドを2枚減量しました。
(2)感動的な眺望所を4枚採用
(1)で土地の空きスロットができたので、感動的な眺望所4枚目を採用してみました。ねこまは4ターン目タップインが嫌だったので3枚推奨派だったのですが、それについては後述します。
(3)焼尽の猛火の減量、渋面の溶岩使いの採用
焼尽の猛火を捌くのに困ること、結構あるんですよね…。上陸達成が難しいときには弱いカードですし、クリーチャーがいないときには手札が枯らされているような気持ちになります。嵌まると強いカードは減らせ、とどこかで聞いた気がするので、1枚減らして代わりに1マナの渋面の溶岩使いを採用しています。ウィニー系の対策カードでもあり、半恒久クロックを期待できるカードでもあるので入れています。後引きして弱いことが気になる方は欠片の飛来を採用してもよいでしょう。
また、感動的な眺望所を4枚採用したため、2マナ+2マナよりも1マナ+2マナの火力切りができるように、2マナ域を減らして1マナ域を増やすといった意味合いもあります。バーンはキープ基準がしっかりしていれば土地3枚でもそこそこ火力が切れるので、土地3枚でも十分と考えると感動的な眺望所4枚採用はありなのかなと思います。ビートダウン相手にショックランドをショックインして白を用意する場合も減るので、キルターンが遅れる分火力1枚多く引けたりするのも利点かなと思います。
以上、バーンの調整録でした。
しばらくはコンバットが苦手という部分を克服するため(バーンとしては致命的)、スタンダードで遊ぼうかなと思っています。
ではまた、縁側でお茶する日まで。
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